急に寒くなりましたね。私にとっては寒さは天敵なので、来たる冬に備えてカイロを箱買いしました。ポケットに入れてそのまま洗濯しがちなので、手持ちのカイロよりも貼るカイロ派です。去年から、夏と冬は四六時中エアコンをつけていますが、想像よりも安い電気代で済んで、お得感あります。未使用時に比べると十分高額なのですが……快適なおうち生活には必須ですね。とはいえ、全然家にいないので、やっぱり消すべきなのかもしれない。
去年末から、国語科の教員免許に加えて英語科も取得しようと奮闘していたのですが、真っ黒スケジュールに耐えきれる気がしなかったので、英語を諦めました。悔しい!一度覚悟を決めたことを最後までやり通せなかったことが、とにかく悔しいです。しかしながら、このペースで履修しながらバイトも続けて就活と採用試験を乗り越えることは、突然1日が30時間にならない限り不可能だと悟りました。単位に変換したのに卒業単位には加算されなかった英検準一級と、無駄に評価の高かった英語の講義に可能性を感じていたのですが、珍しく体力的な限界センサーが作動してしまった……運動習慣がなくなってからの体力の衰え方、半端ないです。油断してはいけない。さすがに危機感を覚えて、バレー部時代のうろ覚え筋トレをしてみました。筋トレや体感トレーニングなど、地味なトレーニングは結構好きだったのですが、一人でやるとあまり楽しくないですね。すぐ隣で競い合ってくれる友人が恋しいです。
一応、国語の方は、現在履修中の講義で単位をゲットすれば、残りは教育実習に行くだけで中高の教員免許を受け取れるはずです。ノー勉テストで大喜利したり出席がギリギリになったりと色々ありましたが、なんだかんだ落単することなく教職課程を取り終えることが出来そうでよかった(こんな人間が教員として世に放たれて良いわけがない)。教職の講義で、今まで自分に関わってくれた先生方の考えていたことを知る、という目的が達成されたとは言い難いのですが、少なくとも先生方の凄さは身をもって知ることができました。教育困難校の小中学時代と、(ド田舎の公立校にしては)高度な先進教育を受けた高校時代と、両方知っているからこそ悩むことも多かったのですが、良い経験だったな。いや、田舎にしては、と言ったけど、教職の講義内容を踏まえて、全国的にもかなり良い教育を実践している高校だった気がします。(そんな教育を受けたのにバカになっちゃってすまん、先生……)去年からは、講義内で教育困難校での事例が紹介されるたびに、自分の中にきらめく記憶として存在していた時間を「問題」として処理される感覚があり、ショックを受けることがありましたが、まあ確かに、卒業までに教科書が終わらないような中学校からまともな高校に行くために、完全無課金で受験を終わらせることの厳しさはよくわかるので……今でも、些細な事で頻繁に悩んでいますが、生徒の選択肢を広げられる人間でありたいと思います。
こんなに大袈裟なことを書いているのに、まだ教職課程が終わったわけじゃねえという。こういう話は、全て終わらせてからするべきだったろうに……
